園の特徴

教育目標
「心身ともに健康で調和のとれた人格の基礎をつくる」
教育方針
「生き生きと主体的に生活できる子どもをめざして」

 柏幼稚園では、知識や技能を教え込むのではなく、主体的に行動し、仲間と考えあいながら課題に取り組み、解決していく力を育てる「アクティブラーニング」を通じて、就学前の学習に向かう興味・関心・意欲(見たい!知りたい!やってみたい!)を育てます。
人と関わる力
(コミュニケーション能力)


 幼稚園は、子どもが家庭から離れ、初めて出会う社会の場です。仲間と過ごす中で、自分の思いにどう折り合いを付け、遊びや生活を進めていくか、仲間と力を合わせるにはどうしたらよいかを学ぶことで、コミュニケーション能力を育成します。
遊ぶ力
(創造力・興味・関心・意欲)


 子どもにとって「遊び=学び」です。子どもは、多様な遊びの中で、試行錯誤をしながら、五感を通して様々なことを学んでいきます。遊びを通して、作り出す力や興味・関心を育成します。
困難を乗り越える力
(やり抜く力)


集団生活の中では、困ったことや思い通りにいかないこともたくさんあります。そんな時は、どうしたら良いか、初めは教師の力を借りながら、一つ一つ困難の乗り越え方を学びます。小さな困難を乗り越える経験を積み重ねることで、大きな困難に直面した時、乗り越える力を育成します。
体を動かす力
(身体能力)


幼児期の身体能力の発達は、脳の発達と影響し合っています。仲間との遊びや活動を通して、子どもたちが楽しみながら、体を動かす経験を積み重ね、身体能力の向上や体力向上を図ります。

幼稚園と共に
子育てをしましょう

保護者と幼稚園が両面から支えることで子どもはまっすぐに育つことが出来ます。
保護者と教師、保護者同士、教師同士、大人が力を合わせている姿を子どもたちに見せてあげたいと思います。
子どもたちはいつでも大人の姿をみて、真似をして育つからです。

開かれた幼稚園を目指して

柏幼稚園では保護者の方が来園して参加できる行事や父母の会・サークル活動・親父の会などがあり、子どもたちだけでなく保護者の方も活躍できる機会があります。

どんな子ども(ひと)に
なって欲しいですか?

長い人生のほんの一瞬の幼児期ですが、この時期にどんな環境でどんな経験をするかがとても大切です。
時には辛いことや悲しいこと、苦しいことも経験することで人の痛みを理解できるようになります。
柏幼稚園は子どもたちの強い心と体を育てます。