これまで子どもたちはたくさんの歌やわらべうた、詩に親しんできました。
3期に入り、子どもたちと「どんなうたの会にしたい?」と話し合いました。
「聴いてくれるお客さんに楽しい気持ち、うれしい気持ちになってほしい」「びっくりさせたい」そして「大きくなったな」と感じてほしいなど、たくさんの声が返ってきました。

初めて学年全員で集まった歌合わせでは、歌詞を覚えていなかったり、入るタイミングがずれていたり、気持ちが合っていない子どもたちでしたが、練習を積み重ねていくうちに変わっていきました。歌にイメージをもち、メリハリが出るように強弱をつけ、声を伸ばすところなど、たくさんのことを考えて心が一つになっていきました。
こちらは園内歌の会の様子です😊
本番当日は、たくさんのお客さんの前で緊張している子どもも多くいましたが、今まで付けてきた力を出し切って最後まで頑張ることが出来ました。たくさんの拍手や花束をもらい、子どもたちは達成感を感じていた様子でした。