5月2日(金)、全学年が集まって「おはよう集会」を行いました。
年長組の代表の子どもたちの司会で集会が始まります。
「明日からゴールデンウイークです」とお休みに期待を持つ姿がありました✨
「遊びに行ったら迷子にならないように、お家の人と手を繋いでね」という注意もありました(笑)
それから愛唱歌「イペルの空から」を3番まで元気いっぱいに歌いました♪
年少組の子ども達も、少しずつ歌詞を覚えてきましたよ(*^^*)
次は園長先生から、節句についてのお話がありました。
1つ目は1月7日の人日の節句で、七草粥を食べる日。2つ目は3月3日上巳の節句でひなまつり。3つ目は端午の節句、4つ目は7月7日は七夕の節句、5つ目は重陽の節句だと知ることができました。
端午の節句では強い香りをもつ葉菖蒲の葉をお風呂に入れると病気になりにくいというお話を聞き、実際に葉菖蒲の葉の匂いを嗅いで、五感でも季節を感じることができました。
また、鯉のぼりの吹き流しは魔除けのためにあるというお話もありました。
そのほか、鯉のぼりについて沢山のお話を聞きました。

そして、元気で大きくなることは大事だけど、優しさや頑張る力、挑戦する力も大事、ということで、「うさぎとかめ」のお話を紙芝居で聞きました。
お話の途中、うさぎさんに負けじと頑張って歩くカメさんを、みんなで応援しました。

カメさんが頂上にたどり着いた時には、「カメさんすごい」「カメさんみたいに頑張る」と意気込む子もいて、何事にも挑戦する気持ちが高まったようです✨