6月10日(火)、年長組代表の子の挨拶から「おはよう集会」が始まりました!
「お部屋ではケガをしないように走らず仲良く遊びましょう!」
「プールでは先生の言うことを聞いて楽しみましょう!」という代表の挨拶に、みんな真剣な表情で耳を傾けていました😊
その後は、みんなで「イペルの空から」を1番から3番まで元気いっぱいに歌いました♪
年長さんの堂々とした歌声に続いて、年中さんも大きな声で歌い、年少さんも日頃の練習の成果をしっかりと発揮していましたよ!

そして、みんなが楽しみにしている園長先生のお話は、「敬老の日」についてでした。
この前、年中組さんが「おじいちゃんおばあちゃんと遊ぼうの会」を終えたばかりです。
これから、年少組さんも年長組さんも、その会はあります。

そこで、敬老の日のお話。
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日です。どうしてこの日が敬老の日になったのか―――
園長先生から子どもたちにもわかりやすく2つの理由を話していただきました。
1つめは、兵庫県多可町という町のこと。
2つめは、聖徳太子が作った「悲田院」のこと。

続いて、園長先生が読んでくださったのは、昔話【うばすて山】の紙芝居です📚
お年寄りを山へ捨てに行くというお話に、「おじいちゃんおばあちゃんが可哀想だよ...」「捨てちゃダメ!」という子どもたちの心優しい声が聞こえてきましたよ✨

物語りを通して、「お年寄りを大切にすることの大切さ」や「お年寄りの持っている知恵の素晴らしさ」を感じ取ったようで、紙芝居が終わったあとは、心あたたまる余韻がホール全体に広がっていました。

これからも、みんなに優しい心で、体をたくさん動かして元気いっぱいに過ごしたいと思います!